ラグビーＷ杯、福岡ではフランス対アメリカなど３試合　ラグビーワールドカップ２０１９組織委員会

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来年１月からチケット発売

ラグビーワールドカップ２０１９組織委員会は１１月２日、１９年９月から１１月にかけて開催する日本大会の試合日程を発表した。

東平尾公園博多の森球技場（福岡市博多区東平尾公園２丁目）では、９月２６日にイタリア対敗者復活予選優勝チーム、１０月２日にフランス対アメリカ、１０月１２日にアイルランド対ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ１位チームの試合が開催される。対戦日程発表を受け、小川洋知事は「会場のキャパシティに照らしてみると、世界ランキング４位のアイルランド、８位のフランスなど、強豪国の試合が福岡で開催されることとなっており、嬉しく思うと同時に、素晴らしい試合が今から楽しみ。大会の成功に向けてしっかりスクラムを組んで盛り上げ、準備を進めていく。国内外から多くの観戦客の皆さんに来ていただき『福岡に来てよかった』と思っていただけるよう、さまざまなおもてなしを行っていく」とコメントしている。

チケットは１８年初頭に宿泊や交通とセットのトラベルパッケージ発売、１月から開催都市住民、サポーターズクラブ会員などを対象とした先行抽選販売、２月から試合前後の飲食などのサービスが付くホスピタリティパッケージ販売、９月から第一次一般販売（抽選）、１９年１月から第二次一般販売（先着順）。

2017年11月14日発行