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ラグビー日本代表対世界選抜戦で関連イベント ラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会


10月28日

福岡県と市、経済界、スポーツ団体などで構成するラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会(会長=礒山誠二福岡商工会議所会頭)では、10月28日に開催されるラグビーの日本代表対世界選抜戦「ジャパンラグビー チャレンジマッチ2017」の開催に合わせて、関連イベントを実施する。

試合会場は同市博多区東平尾公園のレベルファイブスタジアムで、午後3時キックオフ。2019年に同会場で開催されるラグビーワールドカップを想定して、関連イベントや交通輸送のリハーサルを兼ねるもの。スタジアム周辺にはラグビー体験ブースや飲食ブース、各種PRブースを設置するほか、福岡市役所西側ふれあい広場には、同様のブースのほかにステージイベントや大型ビジョンでの試合のパブリックビューイングなどを実施する「ファンゾーン」を設置する。市役所前広場でのイベントは午後10時から午後6時までで、午後2時まで同所でもスタジアム観戦の当日券を販売する。また、交通面では博多バスターミナルや福岡空港からレベルファイブスタジアムまでの臨時バスなど、ラグビーワールドカップ開催時を想定した観客輸送を実施する。

同委員会事務局では「日本代表が世界選抜チームと試合を行い、世界選抜チームのメンバーとして五郎丸歩選手も出場予定。会場を満員にすることを目指すとともに、関連イベントも楽しんでいただき、2019年のラグビーワールドカップに向けた気運の醸成を図りたい」と話している。

2017年10月17日発行