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ライジングゼファー福岡と教育提携 麻生塾
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麻生リハビリテーション大学校と
麻生情報ビジネス専門学校や麻生外語観光&製菓専門学校など県内13専門学校を運営する学校法人麻生塾(福岡市博多区博多駅南2丁目、麻生健理事長)は1月20日、専門学校麻生リハビリテーションとライジングゼファーフクオカ㈱(同区比恵町、藤野孝社長)が教育提携を結んだことを明らかにした。
理学療法士を目指す学生のプロスポーツ現場における教育機会創出を目的としたもので、今後、ライジングゼファーフクオカの試合サポートや連携授業を通じて、「社会で活躍するうえで身につけるべき専門力と人間力を備えた人材の育成を目指す」(同大学校)のが狙い。教育提携後、同大学校理学療法学科の学生を対象としたボランティア活動およびライジングゼファーフクオカスタッフ(トレーナー)による特別授業などを実施する方針。
同大学校では「高齢分野の注目が集まる理学療法士だが、スポーツでのけがなどを理由に理学療法士を志す方も多く、スポーツと理学療法には深いつながりがある。教育連携を通じて、一人でも多くの学生に理学療法士の魅力を感じてもらい、今後ますます活躍のフィールドが拡がる理学療法士の育成に取り組んでいく」と話している。
2020年1月28日発行