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ユニットバスルーム累計出荷1000万台 TOTO


東京五輪の64年から54年間で

衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、喜多村円社長)は3月、同社の「ユニットバスルーム」の累計出荷台数が1000万台を突破した。
1964年9月に発売開始。以来、87年に100万台、2002年6月に500万台を突破していた。同社の「ユニットバスルーム」は64年の東京五輪開催にあわせて、ホテルニューオータニへ短期間で大量の浴室を設けるために開発されたことでも知られる。これまで集合住宅用や戸建住宅用、リモデル(増改築)用を発売してきた。

2018年5月8日発行