モバイルアプリ作成ツールの販売・導入サポートを開始　ｅｌｓｅ ｉｆ

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週刊経済2022年3月8日発行

アステリア㈱と販売代理店契約

ソフトウェア開発の㈱ｅｌｓｅ ｉｆ（エルスイフ、福岡市博多区千代４丁目、髙森啓二社長）は２月１４日、モバイルアプリ作成ツールの販売・導入サポートを始めた。
ソフトウェア開発・販売のアステリア㈱（東京都渋谷区、平野洋一郎社長）と販売代理店契約を締結。簡単に自社の業務にあったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できる同社のクラウドサービス「Ｐｌａｔｉｏ（プラティオ）」を提案していく。エルスイフはこれまで、システムの受託開発をメインに、医療機関向け・不動産業向けに自社のパッケージサービスの開発・販売を展開してきた。プラティオの販売代理店となることで、これまでコストやリソースが課題でＩＴ化が遅れていた企業や現場のデジタル化が未着手の企業を積極的にサポートしていくことが可能になる。
同社は２０１５年８月設立。資本金は１千万円。グループ会社で、障害者就労支援事業などを手掛ける㈱カムラックと協業体制を構築している。