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メール活用の通販事業開始  ビスネット    販促力高める新サービス


 消費者動向調査・コンサルティングを手掛ける株式会社ビスネット(福岡市中央区天神3丁目、久留百合子社長)は、6月11日、メールを活用した通信販売事業を開始した。
 同社は、2004年から企業が直接消費者に商品や理念をPRできる「わいわい塾」を実施。出展企業数は約50社となり、販促力をさらに高めるために新サービスを始めた。名称は「ショッピングわいわい塾」。「わいわい塾」出展企業の商品から、同社が、厳選した数アイテムをメールで紹介。当面は、わいわい塾会員や全国ネットワークの消費生活アドバイザーなど約2,000人のうち希望者に対して月に2回のペースでメールを配信する。
 久留社長は「わいわい塾で消費者が本当に良いと認めた商品やサービスを紹介する。入手困難な商品や季節に合わせた商品、また、当社がコーディネートしたコラボ商品などを紹介していきたい」と話している。