マーケティング支援ツールの導入支援を開始 　デジタルモーメント

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デジタル活用した営業を提案

デジタルマーケティング支援のデジタルモーメント㈱（福岡市中央区天神１丁目、高津純一社長）は、マーケティングのオールインワン支援ソフトウェア「ＨｕｂＳｐｏｔ（ハブスポット）」の認定パートナーになり、５月１日から導入支援業務を開始した。
ハブスポットは、ソフトウェア開発のＨｕｂＳｐｏｔ Ｊａｐａｎ㈱（米国、東京オフィス：東京都千代田区）が展開する、マーケティング・セールス、カスタマーサービスのオールインワン支援ソフトウェア。マーケティングオートメーション（デジタルマーケティングの一部のプロセスを自動化するシステム）やブログ、Ｅメール、チャット、アクセス解析など、インバウンドマーケティングに必要なさまざまなツールが統合されており、世界２００カ国以上、７万３４００社以上で導入されている。同社では設立当初から同ソフトウェアの取り扱いを計画していたことから、今回のパートナー契約でより提案の幅を拡大。また、コロナ禍で対面営業が制限されている企業など、デジタルを利用した営業方法のニーズに対応していく。高津社長は「ハブスポットは、顧客を可視化できる点が最大の特長。現在、同ソフトウェアの販売パートナーは福岡、九州でも数社しかいない。差別化を図っていきたい」と話している。
同社は２０１９年７月設立。資本金１００万円。

2020年6月16日発行