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マンホール自動開閉機を発売 グラウンドデザイン研究所
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週刊経済2022年3月15日発行
初年度売上目標は1650万円
上下水道用機器製造業などのヒノデホールディングス傘下で、マンホール取り替え工事機材販売の㈱グラウンドデザイン研究所(福岡市東区社領1丁目、木塚勝典社長)は1月26日、マンホールの自動開閉機を発売した。
商品名は「GDオープナー」。作業員の減少や高齢化を背景に、人力で開閉していたものを自動化した。最大150㎏までの蓋に対応し、通常の85㎝以外のマンホール開閉に対応できるようカスタマイズも可能。価格は165万円。電力会社向けに販売し、初年度売上目標は1650万円。同社では「今後も独自商品の開発を強化していきたい」と話している。
同社は2004年3月設立。資本金2千万円。21年3月期売上高は11億7700万円。従業員数8人。