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マンスリー物件の運営代行を開始 ソソグー不動産


小規模不動産会社向けに

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は、9月1日からマンスリー物件の運営代行を開始した。
これまで自社で展開してきたマンスリー事業の実績を生かし通常の賃貸物件と比較して短いスパンで多くの実務を要するマンスリー物件の室内デザインや家具の設置、広告掲載などの集客、申し込み窓口対応などを代行するもの。物件は所有しているが、人手やノウハウ不足の小規模な不動産会社と協力することで投資家を支援する。主にマクロを使用した入居者管理システムなどITを活かした効率的でロットの高い運営を目指す。初年度の受託件数目標は20〜30件ですでに5件が契約済み。帆足社長は「空室で手を打てない不動産会社と力を合わせていき、一つの事業の柱にしたい」と話している。
同社は2011年7月設立。資本金3000万円。昨年5月に設立した持ち株会社、㈱ソソグーホールディングスを中核に事業会社5社でグループを形成。グループの従業員数は21人。

2019年10月8日発行