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マンション建設事業本格スタート 九州ディベロップメント
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今冬、第1棟目を薬院に
不動産の企画開発事業などの九州ディベロップメント㈱(福岡市中央区渡辺通4丁目、白砂光規社長)は今冬、マンション建設事業を本格スタートする。
同社は今年1月、不動産投資・仲介の九州レップ㈱の関連会社として設立、賃貸マンションの開発などの業務を主業務としており、その第一弾の自社開発物件として12月から中央区薬院4丁目に10階建て賃貸マンションを建設する。完成予定は2020年2月。場所は通称城南線の薬院大通西交差点近く。物件名は「プラシオ薬院」。敷地面積は185㎡、10階建てで延べ床面積は約830㎡。ワンルームタイプ(35㎡以下)が21戸、その他3戸あわせて24戸。1階に店舗、2~10階が住居で最上階のみメゾネットタイプ。駐車場2台と駐輪場を設置する。白砂社長は「今後は年に1~2棟のペースで供給を続け、高品質な賃貸ブランドへと成長させていきたい」と話している。
関連会社の九州レップは2015年5月設立。資本金1000万円。事業内容は不動産流動化事業や不動産仲介業務、不動産賃貸管理業務など。
2018年10月10日発行