NEWS

マンション向け共同営業に関する業務協力協定  西部ガスとM・E・M


最適なエネルギー供給を提案

西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)と高圧一括受電事業者の㈱M・E・M(同区博多駅中央街、添野 雄三社長)は11月6日、分譲マンションを対象とした共同営業に関する業務協力協定を締結した。
近年、西部ガスの都市ガス供給エリア内において新築分譲マンションの高圧一括受電の採用率が高まっており、今後も採用物件の増加が予測されることから業務協力を本格化していく。西部ガスとM・E・Mは新築分譲マンションの計画案件などに対して、デベロッパーや設計事務所などのサブユーザーに共同で高圧一括受電と都市ガスを提案営業し、西部ガスは都市ガス事業の、M・E・Mは高圧一括受電事業の顧客・戸数の維持、拡大を図っていく。両社は「地域のお客さまの生活向上に向けて、今後もより最適なエネルギー供給の共同提案を進めていきたい」と話している。
高圧一括受電事業者とは、マンション全体で電力会社と高圧契約を結ぶことで入居者、管理組合等の電気料金削減を実現するサービスを提供する事業者。

20191125日発行