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マレーシアに技術者交流拠点 CHAINTOPE MALAYSIA


人材育成強化

ブロックチェーン技術開発などの㈱chaintope(飯塚市幸袋、正田英樹社長)の関連会社CHAINTOPE MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア、同社長)は11月1日、マレーシアのクアラルンプール市内に技術者交流拠点「ブロックチェーン イノベーション ラボ」を開設した。
多くの技術者がコミュニケーションできる場とし、利用者同士の交流で技術やアイデアが集約し、革新的な製品、サービス、ビジネスモデルの創出を目指したもので、場所はクアランプール市内のマレーシア政府機関のMDECが運営するフィンテック(ファイナンス・テクノロジーの略)スペース「Orbit」の一画。面積は185㎡で、同社のオフィススペースとフリースペースで構成。今後はMDECとともにワークショップやセミナーなどのイベント開催、PoC(概念実証)の企画や実施、技術者育成などに取り組み、現地のスタートアップ、フィンテック企業との連携を進めていく。

2018年12月18日発行