マリノアシティ福岡店をリニューアルオープン　日本トイザらス

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2つの業態を併設

大手玩具販売の日本トイザらス株式会社（神奈川県川崎市幸区大宮町、アンドレ・ジェイブス社長）は6月24日、1月末から休業していたマリノアシティ福岡店を「ベビーザらス」から「トイザらス・ベビーザらス」に業態変更し、リニューアルオープンする。

マリナサイド南棟の改装工事に伴うもの。ベビー総合専門店のベビーザらスに、対象年齢が異なる玩具・子ども用品の総合専門店・トイザらスを併設させることで、商品の充実化やターゲット顧客層の拡大を図る。店舗面積は約2391平方mで、そのうち6割がトイザらス業態となる。ベビーザらスではリニューアルを記念し、子どもの誕生・成長を祝うギフト商品をそろえたエリア「ギフト・メモリアル」を県内で初めて導入する。

同社は「年の離れたご兄弟も一緒に楽しめるほか、お子様の成長に合わせて利用店舗を移行していただける。福岡有数の充実したショッピングセンターにこのような形態を出店できて光栄」と話している。

日本トイザらスは1989年11月設立。資本金は1000万円。従業員は6500人（アルバイト・パート含む）。

2017年5月30日発行