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マリナタウン店の食品売り場をリニューアル イオン九州
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週刊経済2023年8月1日発行号
仏の冷食専門店商品など九州初導入
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月14日、同市西区豊浜3丁目のイオンマリナタウン店食品売り場をリニューアルした。
食品売り場面積を2515㎡から2606㎡に拡大し、フランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」の商品を九州初導入したほか、「オーガニック&ナチュラル」コーナーを同社最大規模で新設し、環境配慮型商品の品揃えを拡大したほか、ナチュラルデイリーケアブランド「ecostore(エコストア)」の商品を初導入した。また冷凍水産商品売場を約3倍に拡大し、従来解凍して販売していた商品を冷凍のまま販売するほか、冷凍畜肉商品売場もを拡大し、冷凍肉・ホルモン・馬刺しなどの品揃えを充実させている。
マリナタウン店は、2000年3月に㈱ダイエーがショッパーズモールマリナタウン店としてオープン、2015年にイオン九州が取得した。総売り場面積は1万9859㎡で直営店のほか専門店66店舗がある。駐車場は約1100台収容、営業時間はイオン店舗が午前9時~午後8時、専門店は午前9時~午後9時。