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ポップカルチャー専門学校が開校 麻生塾


第1期生約170人が入学

麻生情報ビジネス専門学校や麻生外語観光&製菓専門学校、麻生医療福祉専門学校などを運営する学校法人麻生塾(福岡市博多区博多駅南1丁目、麻生健理事長)は、今年4月からゲーム・CG・アニメ・漫画分野に特化した専門学校を開校した。同塾通算13校目となる。
アニメ・CG業界に特化し、国内ポップカルチャー産業を担う人材を育成するのが狙い。名称は「ASOポップカルチャー専門学校」(竹口伸一郎校長)。学科は「ゲーム・CG・アニメ専攻科」(4年課程、定員40人)、「ゲーム・CG・アニメ科」(3年課程、同80人)、「マンガ・イラスト・CG科」(2年課程、同80人)、「マンガ専攻科」(1年課程、同25人)」の4学科。主に3DCGを中心とした高度なプログラミング技術や映像制作技術を修得するほか、アニメやゲーム業界で必要とされる高い画力スキルやさまざまな作画手法などを修得することで、各業界のクリエイターやプログラマー、アニメーター、イラストレーター、漫画家を目指す。
4月4日の入学式では、第1期生約170人が入学した。なお、校舎は麻生専門学校グループ福岡キャンパス2号館および6号館を併用するほか、今夏には2号館1階にサテライトを設置する計画。

2018年4月17日発行