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ボンサンクの新商品を発売 石村萬盛堂


沖縄産キビ糖と九州産小麦粉使用

菓子製造・販売業の㈱石村萬盛堂(福岡市博多区須崎町、石村善之亮社長)は5月17日、洋菓子ブランド「BON CINQ(ボンサンク)」の新商品を発売した。
商品名は「カラメルブリュレ・バウムクーヘン」。バウムクーヘンをキャラメリゼした「ブリュレ・ド・サンク」をリニューアルしたもので、発売から約8年が経過し、素材全てを見直すとともにネーミングも変更した。特に材料については、これまで使っていた上白糖を、ミネラルやカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれる「沖縄産キビ糖」に変更。また佐賀平野と筑後平野で収穫される香り豊かな小麦粉、九州産の卵を素材に、風味豊かで上品な甘さのバウムクーヘンに仕上げた。さらに焼き上げたバウムクーヘンに泡立てた卵黄のクリームを塗り、グラニュー糖をふりかけブリュレすることで艶感を出している。
価格は1個(直径120~125㎜、高さ37㎜)で1620円(税込)。お菓子のいしむらや、駅・空港で販売している。

2019年6月4日発行