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ボディウォッシュとボディミルクを発売 nijito
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週刊経済2021年11月30日発行
100%天然由来にこだわった新商品
オールインワンシャンプーなどを販売する自社ブランド「haru(ハル)」で㈱nijito(福岡市中央区舞鶴1丁目、鮫島貴子社長)は11月11日、ボディウォッシュとボディミルクの新商品をを発売した。
商品名は「スムースファイバーウォッシュ」と、「スキンバリアミルク」。「スムースファイバーウォッシュ」には4カ月熟成のエキストラバージンオイルを配合し、両商品とも保湿成分として竹の繊維をナノ化した「バンブーネット」を配合した。肌に刺激を与える可能性のある合成の界面活性材や乳化剤を使わなくても、泡のキメが細かくなり皮ふに入り込んで深い汚れを取り除くという。「バンブーネット」は放置竹林化の社会課題の解決や環境への貢献というSDGsの側面からも採用した。価格は「スムースファイバーウォッシュ」が400㎖で2200円(税別)。「スキンバリアミルク」が360㎖で2500円(税別)。100%天然由来、10の無添加のライフケアブランド「haru(ハル)」シリーズとして展開し、自社HPなどECサイトで販売する。同社は「ボディタオル要らずのボディウォッシュは泡を転がすような感覚で汚れを洗い流せる。ボディミルクはお風呂の中で肌の潤いを吸着することができる。100%天然由来のボディケア商品を開発することはハードルの高い挑戦だったが、スムースな使用感で保湿効果の実現に成功した。使用いただいた方に喜んでいただけると確信している」と話している。
同社は2010年4月設立。資本金2500万円、従業員は81人(21年度3月期)。