ホークスデザインの御朱印を授与開始　鳥飼八幡宮

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週刊経済2024年4月17日発行号

地域活性化を目的に

宗教法人鳥飼八幡宮（福岡市中央区今川２丁目、山内圭司代表）は３月２３日、福岡ソフトバンクホークスの御朱印の授与を開始した。
氏子地域内に本拠地のＰａｙＰａｙドームがあり、ホームゲームの際は多くのファンが訪れることを背景に、応援し盛り上げ地域活性化につなげる目的。デザインはマスコットの「ハリー」をエンブレム風に描いたものや「ふうさん」や「こふうさん」をプリントしたものなど６種類で、イベントに応じて新しいデザインをリリースする予定。
サイズは御朱印帳の見開き２ページ分の縦型（２１０×１４８㎜）で、同宮の御朱印の面に応援メッセージなどを書き込めるようにした。料金は１３００円（税込み）で、御朱印の日付は基本的に注文日を記入するが、試合日や選手の誕生日など要望にも対応する。社頭とオンラインサイトから購入可能。
高野龍也室長は「商店街や地域で盛り上げようという動きも盛ん。神社で手を合わせ、神さまに願いを届けることが大きな力になると考えている。ホークス御朱印を受けて、一緒に応援してほしい」と話している。