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ペットボトルキャップの収益金をNPО法人に イオン九州


9月12日

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は9月12日、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(以下JCV、細川佳代子理事長)に、ペットボトルキャップの収益金を贈呈した。

九州内の同社店舗で昨年3月から今年2月までに集めたペットボトルキャップ約1億5407万個の売却益154万755円を贈呈した。同社では社会貢献活動の一つとして、2006年に北九州市若松区のイオン若松ショッピングセンターから始まったペットボトルのキャップ回収に取り組んでいる。これは、ペットボトルのキャップを集めリサイクルした収益金で、JCVが推進している、ワクチンがなく病気で苦しんでいる世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を支援するもの。当日は東京都港区のJCV事務所で山本博之イオン九州取締役執行役員が剱持睦子副理事長に贈呈した。

2017年9月26日発行