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ベトナム企業とのビジネス商談会  中小機構    輸送機器部品など20社の経営者が来日


 (独)中小企業基盤整備機構(東京都港区虎ノ門3丁目、高田坦史理事長)は2月6日、福岡市博多区中洲5丁目の複合ビル「アクア博多」でベトナム企業を招きビジネス商談会を開催する。
 日本の中小企業との業務提携や、技術や製品の取り扱いを望む東南アジアの企業経営者を招き、東京、大阪など主要都市で開催しているもので、福岡では2013年11月のインドネシア商談会以来4回目。今回は輸送機器部品、インフラ関連、産業用機械分野など20社の経営者が来日する。そのほかベトナム計画投資省企業開発庁局長による日本企業への施策情報や投資環境を解説するビジネスセミナーや、日本、ベトナム企業の交流会なども実施。当日は日本企業50~60社の来場を見込む。中小機構では「海外でビジネスチャンスを求める中小企業事業者に参加してほしい」と話している。