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プロジェクト管理ツールの利用者が100万人突破 ヌーラボ


エンジニア以外の利用者が増加

Webサービス開発・運用の㈱ヌーラボ(福岡市中央区大名1丁目、橋本正徳社長)は8月24日、開発・運営しているプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」のユーザーが100万人を突破したと発表した。
「Backlog」は2005年にリリースされたソフトウェア。システム開発などの現場の管理ツールとしてエンジニア向けに発売され、現在は機能の拡充や操作性の改良を経て多様な職種でプロジェクト管理ツールとして利用されている。タスク管理や情報の共有のほか、クラウドでデータの保存・共有も可能。複数人での仕事の進ちょくを管理したり会議の手間を省いたりすることができるため、業務効率化や生産性向上などに役立つとして利用者が増加した。同社は「リリース当初のユーザーはエンジニアが大半だったが、事務やデザイナー、マーケターなどの利用者が増えている」と話している。

2018年9月4日発行