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フードドライブを92店舗に拡大 イオン九州
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週刊経済2022年8月17日発行
8月から
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は8月8日から、フードドライブ(食品の寄付活動)に取り組む店舗を27店舗増やし92店舗に拡大した。
同社では2019年から、家庭で余っている食品を持ち寄り、フードバンクなどを通して、食品を必要とする人に寄付するフードドライブに取り組んでおり、今回新たに佐賀県内2店舗、長崎県内7店舗、大分県内5店舗、熊本県内6店舗、宮崎県内4店舗、鹿児島県内3店舗が加わり九州7県では「イオン」「イオンスタイル」64店舗「マックスバリュ」28店舗合計92店舗での実施となる。毎月第2月曜日から翌日曜日までの7日間しており、受付できるものは、米、缶詰、インスタント・レトルト食品、調味料、し好品(茶葉など)、飲料などで、賞味期限の記載があり、期限が1カ月以上あるもの、未開封で破損などないもの、常温保存が可能な食品、成分またはアレルギー表示があるもの、製造者または販売者が表示されているもので、アルコール(みりん・料理酒除く)、生鮮食品(生肉・魚介類・生野菜)は受付していない。