フライクに社名変更　３ｒｄコンサルティング

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週刊経済2021年12月7日発行

ＤＸで経営課題を解消へ

システム導入のコンサルティングサービスを手掛ける３ｒｄコンサルティング㈱（福岡市中央区天神１丁目、大瀧龍社長）は１１月１日、社名を「㈱フライク」に変更した。
「もっとフランクにそして情熱をもったパートナーでありたい」といったビジョンの下、「Ｌｉｋｅ」、「Ｆｌｙ」、「Ｆｒａｎｋ」、「Ｆｌａｔ」、「Ｆｕｋｕｏｋａ」と５つの要素を込めた社名に変更した。今後はシステム戦略から開発、設計、構築・運用まで一貫してサポートする体制を一層整え、中小企業向けにフロント・バックオフィスのＤＸ導入を推進していく。大瀧社長は「ＤＸ推進で中小企業の経営課題を解消しながら、企業成長につながるお手伝いをしたい」と話している。
大瀧社長は福岡市出身。１９８５年生まれ。山口大学大学院を修了。富士通グループでシステムエンジニア（ＳＥ）として従事。その後九州のセールスフォース代理店、会計ソフト開発のｆｒｅｅｅ（東京都）の九州支社長や広島営業所長を経て創業した。
同社は２０２１年９月設立。資本金５００万円。従業員２人。