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フォルツァ博多の新棟は7月28日開業 F・J ホテルズ
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65室増加し、235室に
シティホテルやビジネスホテルなどを運営する㈱エフ・ジェイ ホテルズ(福岡市博多区住吉1丁目、清原邦彦社長)が、「ホテルフォルツァ博多(筑紫口)」(同区博多駅中央街)の隣接地に建設していた新棟(65室)の開業日を7月28日とした。
当初は8月上旬の開業を目指していたが、宿泊に関する問い合わせが増えるなど、夏休みシーズンに伴う宿泊需要が高まっていたことから、予定より前倒しでの開業となった。
新棟は既存棟と同じ11階建てで、1階部分で接続される。ダブルルーム40室、ツインルーム25室で構成し、最大39㎡の39(サーティナイン)ツイン」をはじめ、これまで部屋タイプによって難しかった1室3人利用にも対応したルームを新設するなど、グループや家族連れの需要を掘り起こす。
料金は、ツインルームのフォルツァキング(21㎡)が1人利用で1室1万7000円〜、2人利用で同1万9000円〜、39(サーティナイン)ツイン(39㎡)が2人利用で同2万4000円〜、3人利用で同2万8000円〜となっている(すべて税込)。
同ホテルはフォルツァシリーズ2拠点目として2012年12月に開業。地下1階、地上11階建てで、延べ床面積は増床部分(2250㎡)を合わせ約7360㎡。客室数は235室で同シリーズ最大のホテルとなる。
2017年7月11日発行