ビタミン点滴を開始　由香内科医院

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自由診療の充実図る

由香内科医院（福岡市博多区博多駅東２丁目、田嶋由香院長）は１月１日、ビタミン点滴「アルファリポ酸点滴」を開始した。
自由診療の充実を図るもの。アルファリポ酸はビタミンＢ群の一つで、抗酸化作用が強く肝臓の代謝改善や食中毒の解毒にも効果的といわれている。薬はドイツ製のものを採用し価格は１５０㎎で７５６０円（会員４５００円）、３００㎎で１万５１２０円（同９０００円）。治療時間は１５０㎎で２０分程度。田嶋院長は「使用してはいけない病気はないのであらゆる方に点滴可能。細胞の代謝を上げるので、効率よくエネルギーを消費することでダイエットにも効果的」と話している。
同院は２０１６年６月開院。従業員５人。現在の会員数７８人。田嶋院長は福岡市出身。１９６６年９月１３日生まれの５２歳。熊本大学医学部卒、同大学院修了。趣味は読書、プラモデル作り。

2019年2月5日発行