パーソナルジム向けに自社プロテイン卸販売開始　スリープテック

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週刊経済2023年9月20日発行号

初年度１００店舗への卸販売目指す

プロテイン開発、販売の㈱スリープテック（福岡市中央区天神１丁目、永野博之社長）は８月１日、自社開発している「ナイトプロテインＲＥＳＴ」をパーソナルトレーニングジム向けに卸販売を開始した。
プロテインの成分や使い方などに専門的な知識を持つジムオーナーの利用を狙う。主なターゲットは全国の個人経営のパーソナルトレーニングジムや整骨院で、現在は福岡県、岐阜県、愛知県、兵庫県で販売実績がある。価格は４５０グラム入りで税込み１万５６０円。初年度の目標販売店舗数は１００店舗。永野社長は「当社初のＢｔｏＢ事業。知識のある方に適切な使い方をしていただくことで、そこに通う方の体作りの質向上に貢献したい」と話している。
永野社長は筑紫野市出身。１９９５年７月１３日生まれの２８歳。山梨学院大学現代ビジネス学部現代ビジネス学科卒。趣味はサッカー。
同社は２０２２年１１月設立。資本金１００万円。従業員数３人。決算期１０月。