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パソコンOS出荷数トップでMS社から表彰 メディエイター 九州の事業者では初
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中古パソコン販売業の株式会社メディエイター(福岡市中央区大名2丁目、黒木英隆社長)は、Windows OSをインストールした中古パソコンの出荷数がアジアトップとなったことを受け4月25日、米マイクロソフト社(MS)から表彰された。
同社は、マイクロソフトが中古PCの再生事業者向けに実施しているWindows OSのライセンスを付与するMARプログラムに参加。2013年7月~14年3月までの7カ月間で7万ライセンスを出荷し、その台数がアジア地区19社中トップだった。受賞は九州の事業者では初。全世界では104社が同プログラムを実施しており、北アメリカ、中央アメリカ・南アメリカ、ヨーロッパ・中東アフリカ、アジアの4地区のトップがそれぞれ表彰されている。黒木社長は「全世界的にお客さまをはじめとするさまざまな人に役立ちたいという企業が伸びている。地域をリードするために貢献していきたい」と話している。
同社は03年8月設立。資本金5000万円。従業員125人。14年3月期売上高は38億円の見込み。