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バージョン管理システムの学習本を監修 ヌーラボ


9月25日発刊

Webサービス開発・運用の㈱ヌーラボ(福岡市中央区大名1丁目、橋本正徳社長)は、9月25日に出版社㈱インプレス(東京都千代田区)より発刊されたバージョン管理システムについての学習本を監修した。
タイトルは「サルでもわかるGit入門」。バージョン管理システムとはデータを記録したファイルの変更履歴を管理・記録するシステムのこと。Gitはバージョン管理システムのひとつで、複数人が共同でファイルの変更履歴を管理する際などに用いられる。これまでは同社がインターネット上で読めるコンテンツとして提供していたもので、同社監修のもとGitについてのセミナー講師を務めている大串肇㈱mgn社長など7人が執筆してインプレスが書籍化した。初心者向けの入門編からより深く学べる発展編など、Gitを使いこなすための機能や手順をまとめており、インターネット版では月間80万PVの閲覧があった。全208ページで、価格は税込み2160円。同社は「書籍化に際して、無料ソフトを用いた操作手順の解説などを詳しく記載し、一から学べる内容になっている」と話している。

2018年10月2日発行