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バラを配した「プレミアム」樹木葬21区画を発売  太宰府メモリアルパーク


11月15日から

霊園・墓地運営管理の公益財団法人太宰府メモリアルパーク(太宰府市大佐野、本田勇一郎理事長)は11月15日、バラの植え込みに隣接させた新タイプ樹木葬の販売を始めた。
名称は「バラプレミアム」。園内北側エリアの西端にあるサクラなどの既存樹木葬とバラを這わせたフェンスの間に区画を新設したもの。区画の背面とバラのフェンスがほぼ接する形で21区画を並べて配置しており、サイズは間口が59センチ、奥行が116センチと隣の樹木葬よりも広く、永代使用料を含めた価格も通常の樹木葬より高い190万円(税込、1区画のみ220万円)に設定。墓石は6タイプから選択でき、背面のバラが映えるよう高さは45センチに抑えている。今回のバラプレミアムは、発売前から数件の問い合わせがあるという。

20191119日発行