ハーレー博多店をリニューアル　マスターズ

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店舗面積１・５倍に

輸入バイク・ハーレーダビッドソン正規ディーラーの㈲マスターズ（福岡市博多区立花寺２丁目、西尾史郎社長）は９月２日、本社に置く販売店「ハーレーダビッドソン博多」を改装した。

メーカーの最新内装デザインに合わせてリニューアルしたもの。店舗面積は従来の１・５倍の１７５㎡となった。天然木を使用し店内にカフェスペースを設置、バイク５台を展示している。敷地面積１４００㎡、工場面積１３２㎡は従来通り。従業員は１０人。営業時間は午前１０時から午後７時まで、定休日は毎週水曜。西尾社長は「レンタル事業も計画している。福岡空港に近い立地を生かして九州ツーリングの出発点として国内外のバイクファンを誘致したい」と話している。

同社は１９８９年１２月設立、資本金は３７００万円、売上高は４億５０００万円（２０１６年度）、グループ会社に㈱バードランド（鳥栖市）がありハーレーダビッドソン佐賀、高知を運営している。

2017年9月20日発行