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ハワイのアパレルブランド取扱い開始  リブ    初年度売上目標2億円


 レディースファッション卸業の株式会社リブ(福岡市博多区博多駅南1丁目、宮島清久社長)は11月4日からハワイのアパレルブランドの販売を開始する。
 ブランドは、サーフブランドの「タートルベイクラブ」で、日本では同社のみが取り扱う。11月に開催する春夏商品の展示会を皮切りに全国の小売店に向け販売を開始。30代をターゲットに店頭販売価格は3900円~5900円を見込み、初年度2億円の売り上げを目指す。宮島社長は「ハワイには注目が高まっている動きがある。付加価値のある商品を提供していきたい」と話している。
 同社は1971年6月設立、資本金4000万円、売上高29億6000万円(2015年7月期)、従業員49人。今期からターゲットを10代後半~20代前半のヤングから30代を中心としたキャリア、ミセスに切り替えたブランド展開を図っている。