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ハリー・ポッターの「魔法カフェ」 タイトー


キャナルシティ博多内に

㈱タイトー(東京都新宿区、山田哲社長)は、ワーナーブラザーズジャパン合同会社(東京都港区)と提携し11月9日、映画「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」シリーズをコンセプトに据えたカフェを「キャナルシティ博多」内にオープンした。来年1月31日までの期間限定。
店名は「ハリー・ポッター&ファンタスティック・ビースト 魔法ワールドCAFEキャナルシティ博多店」。東京都新宿区の小田急新宿ミロード内店舗との同時オープン。国内展開はこの2店舗のみ。同キャナルシティ博多店は、5階のラーメンスタジアム奥にオープン。店舗面積は約85㎡で、カフェエリア、ショップエリア、特別映像を楽しみながら食事ができる個室の3つで構成。個室内では3面に囲まれた壁に本邦初公開も含めた特別映像を映し出す。ショップエリアでは映画キャラクターのアクリルスタンドやアイテムレプリカなど限定アイテムを含めてそろえる。また、カフェエリアでも映画をテーマにしたオリジナルの料理やドリンクを提供する。
キャナルシティ博多を運営する福岡地所の榎本一彦会長はオープン初日に店舗を訪れあいさつし、「(同店が)反響を呼ぶだろう。キャナルシティ博多のエンタメの中心になってくれれば」と語った。

2018年11月20日発行