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ノース天神を閉館しミーナ天神と一体化 福岡スタンダード石油
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週刊経済2022年4月19日発行
来春リニューアルオープン
福岡スタンダード石油㈱(久留米市日吉町、重野正博社長)は福岡市中央区天神4丁目に所有する商業ビル、ノース天神と隣接するミーナ天神を一体化、今年8月にノース天神を閉館し、一体化工事後、新ミーナ天神として来年4月にリニューアルオープンする。
もともと両ビルは連結された構造だが、一体化することで効率性を上げ、名称も統一して入居テナントの場所も分かりやすくする目的。両ビルとも地上8階地下2階建てで、売り場面積はノース天神が約1万1550㎡(3500坪)、ミーナ天神が約8250㎡(2500坪)で、一体化後は約22110㎡(6700坪)に広がる。来年の開業時にはキーテナントとして、ユニクロ、ジーユー、プラステ、セオリーの4店舗が決まっており、ユニクロとジーユーは、九州最大規模の大型店舗となるという。