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ネットで奄美黒糖焼酎の販売開始 イオン九州


16酒蔵の100品目を

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は2月から、ネット販売のイオン九州オンラインで、奄美群島の酒造場が製造する黒糖焼酎の取り扱いを始めた。

イオン九州オンラインでは、九州・山口の県産品を全国へ発信し、生産者、メーカーを応援するサポーティングサイトを目指して約2400品目の商品を取り扱っている。今回新たに取り扱いを始めた「奄美黒糖焼酎」は奄美の主要農産物であるサトウキビからできる 黒糖と米こうじを混ぜて発酵させ、それを蒸留した本格焼酎。今回取り扱いを始めたのは奄美大島、沖永良部島、徳之島、喜界島、与論島の酒造16社の製品約100品目で価格帯は1升ビンで1728円から4865円(税込)。同社では「これからもイーストアを通じて、九州・山口のすぐれた県産品を全国へ発信し、 食文化のブランディングと地域の発展に貢献していきたい」と話している。

2018年3月6日発行