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ネッツトヨタ福岡が開発申請 福岡市内開発申請状況


週刊経済2022年1月25日発行

申請は2件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(21年12月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比2件減の2件だった。
開発の内訳は住宅1件、業務用1件。開発面積が最大だったのは、自動車ディーラーのネッツトヨタ福岡㈱(福岡市博多区博多駅南、今野誠社長)が同区博多駅南に開発する自動車整備工場、自動車展示場、事務所で、開発面積は5922㎡。現本社と同立地での申請なので、本社施設のリニューアルに伴う申請と見られる。次に開発面積が大きかったのは、千葉市の住宅メーカー、㈱拓匠開発(千葉市中央区弁天、工藤英之社長)が東区舞松原に開発する戸建住宅で、開発面積は2196㎡。戸数は10戸。
件数は前月から減少。法人の申請が少なかった一方、個人による戸建等の申請は多かった。

表はこちらから。