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ドローンスクールを開講  iZMA


国土交通省公認

ドローンの輸入販売、空撮の㈱iZMA(福岡市中央区天神5丁目、筒井康友社長)は、国土交通省公認のドローンスクールを開講した。

プロのドローンパイロットを目指す人を対象にドローンを安全に活用する方法や技術を講習するもので、スクール名は、「ドローンテックアカデミー」。本格的なドローン(重量200g以上)を飛ばすために必要な国土交通省が定めた飛行許可を申請提出するための知識取得とともに、10時間のフライト経験を積むことができる。受講期間は午前と午後3日間の講習で定員は4人。受講料は20万円。さらに写真測量などの技術を学ぶコースはプラス2日間で10万円増。また、飛行申請や保険に加入に関する支援などアカデミー修了後もサポートする。筒井社長は「最近は土砂や河川の状況、橋の強さを調査するなどインフラ整備に利用されることが多い。災害やものの運搬などに使われることもある」と話している。

同社は2016年4月設立、資本金500万円。売上高は5000万円(2018年3月期見込み)従業員数3人。筒井社長は飯塚市出身。1955年2月20日生まれの62歳。芝浦工業大学卒。趣味はドローン操縦。

2018年1月30日発行