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ドローンスクールの飛行場の時間貸しを開始 ダイワ


週刊経済2022年12月6日発行

受講者以外も利用可

仮設足場リース、ドローンスクール運営の㈱ダイワ(福岡市城南区東油山4丁目、田中克典社長)は11月15日、ドローンスクールで使用する飛行場(佐賀県基山町小倉)の時間貸しサービスを開始した。
受講者や法人からの要望を受け、講習の空き時間を有効活用する。受講者以外の人も利用可能にすることで、ドローンスクールの佐賀県内での認知度向上を図る。全天候型の屋内飛行場で、料金は半面(約10m×10m)が1時間2千円、2時間以上は1時間当たり1500円が加算される。全面(約10m×20m)が1時間3千円、2時間以上は1時間あたり2千円が加算される。土日祝は別途2千円の追加料金がかかる。貸し出し時間は午前10時から午後5時まで。機体は持ち込みのみの受け付けとする。
松尾拓磨インストラクターは「誰でも気軽にドローンを知り、体験できる場所にしたい」と話している。
同社は1978年6月創業、90年2月設立。資本金5千万円。従業員数は460人(うちセールスエンジニア350人)2022年7月期の売上高は約40億円。