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ドローンスクールの新コースをスタート ダイワ
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週刊経済2022年11月22日発行
追加飛行形態として5項目を追加
仮設足場リース、ドローンスクール運営の㈱ダイワ(福岡市城南区東油山4丁目、田中克典社長)は11月10日、ドローン講習の新コース「追加飛行形態」をスタートした。
ドローンの飛行に必要な基礎知識と操縦する基本技術を認定する回転翼3級の「基本飛行」に、目視外飛行、夜間飛行、危険物輸送、物件投下、高高度飛行の5項目を新たに履修科目として加えた。ライセンスに追加飛行形態の記載が可能となり、国土交通大臣の承認を受けるための申請手続きが簡素化される。受講費は、回転翼3級コース同時申し込みで3万円(税込)。回転翼3級コース卒業生や回転翼3級所持者はカード再発行手数料込みで5万円(同)。受講時間は約半日。
同スクールの松尾拓磨氏は「今後もより一層顧客の要望に応えられるスクールを作っていきたい」と話している。
同社は1978年6月創業、90年2月設立。資本金5千万円。従業員数は460人(うちセールスエンジニア350人)。2022年7月期の売上高は約40億円。ドローンスクールは佐賀県基山町で運営している。