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ドローンの解析ソフトを発売 iZMA
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売上目標は年末までに50システム
ドローンの販売、空撮の㈱iZMA(福岡市中央区天神5丁目、筒井康友社長)は1月18日、ドローンの解析ソフトを発売した。
ドローンの空撮写真を解析して測量などができるもので販売先は測量会社や土木系の会社などが対象。商品名は「高密度3次元群システムGC3D‐Pro」。例えば木が生い茂り、人が立ち入ることができないような山の距離や土量を計算でき、断面図の制作、等高線を引くなどできる。売上目標は12月末までに50システム。価格は同社まで。筒井社長は「ドローンによって地形を読み取ることができ、危険な場所に入る必要が無くなってきた」と話している。
同社は2016年4月設立、資本金500万円。売上高は5000万円(2018年3月期見込み)従業員数3人。筒井社長は飯塚市出身。1955年2月20日生まれの62歳。芝浦工業大学卒。趣味はドローン操縦。
2018年2月6日発行