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ドレッシングとパスタソース各1種類を発売  ピエトロ    春の流通向け新商品として


 ドレッシングなど製造・販売やレストラン事業を展開する株式会社ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、村田邦彦社長)は3月1日、春の流通向け新商品としてドレッシングとレトルトタイプのパスタソース各1種類を全国発売した。
 ドレッシングの新商品には、さわやかなレモンの味わいと国産玉ネギの旨味が特徴の「ピエトロドレッシング レモンとたまねぎ」を投入。甘みや旨味のある国産レモン果汁、酸味や甘みが凝縮した広島産レモンペースト、香り成分が多く含まれ特有の苦みがアクセントとなるシチリア産レモンピール(皮)とレモンの3つの部分を使い、味に深みを出した。これに、国産玉ネギ100%の旨味が調和し、まろやかさのある味わいを引き出したほか、大分産かぼす果汁や塩麹、少量のしょうゆを加えて、さまざまな料理になじむテイストに仕上げた。内容量180mlボトルで希望小売価格は360円(税別)。
 パスタソースは既存商品6種に、福岡でレストランとして創業した同社ならではの味作りの「ピエトロパスタソース 博多明太子カルボナーラ」を拡充した。本場・博多の辛子明太子を使った数々のメニューを開発してきたシェフの経験を生かし、カルボナーラソースにカマンベールチーズを加え、辛子明太子とチーズのベストバランスを求めて何度も試作を繰り返し、濃厚な味わいのソースを開発。魚介の出汁・白ワインで旨味と香りを出し、魚介ソースのおいしさも追求した。内容量100g(1人前)で希望小売価格は350円(税別)。