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ドラッグストア併設型の新業態コンビニを初出店 大信薬局
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週刊経済2022年9月27日発行
8月3日に
ドラッグストアや調剤薬局、介護事業などを展開する㈱大信薬局(北九州市小倉北区東篠崎1丁目、吉村企右社長)は8月3日、鹿児島県霧島市溝辺町麓にドラッグストア併設型のコンビニエンスストアの第1号店を出店しコンビニ事業に参入した。
これまでドラッグストアを運営してきたノウハウを活用し、FCで運営する。店名は「ファミリーマート くすりの大信鹿児島空港店」。場所は鹿児島空港西側。店舗面積は231㎡。スタッフは山岡博一店長含む17人で、営業時間は午前6時〜午後10時となっている。
吉村社長は「コロナ禍で空港の利用客が減り、2年遅れての出店となった。まだ空港内の国際線は再開してないが、平均日販を少しでも上げながら、国内線利用客や空港職員の方に笑顔で良質なサービスを提供していく。同業態を今後も出店していきたい」と話している。
同社は1960年5月設立。資本金3500万円。従業員500人。決算期は4月。