NEWS

トップは福大236人、2位西南大、3位九大と日大 地域情報センター調べ


地場経営者の出身大学

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、中嶋敏夫社長)は、地場企業経営者の出身大学を調べ、トップは福岡大学(旧福岡経理専門学校含む)の236人だった。
昨年12月に発行した「2018年版福岡の会社情報」で、地場約3400社のデータから抽出したもの。2位は西南学院大学の91人、3位は同数で九州大学(旧九州芸工大含む)と日本大学が76人ずつだった。以下は、5位が九州産業大学、6位早稲田大学、7位慶應義塾大学、8位明治大学、9位同志社大学、10位北九州市立(旧北九州)大学の順で続いている。10人以上の経営者がいる大学は30校で、福岡の大学では九州工業大学(明治専門学校含む)と日本経済(旧第一経済)大学が同数の17人で17位。久留米大学が15人で22位。と九州国際(旧八幡)大学が13人で24位。福岡工業大学が11人で27位。西日本工業大学が10人で28位に入っている。
データは医療機関、財団法人などを除き、銀行などの金融機関を含む経営トップ(代表取締役会長を含む)を対象とし、中退、大学院卒を除いた1518人の出身大学を抽出した。複数の企業を経営するトップは1人として数えた。10人以上の出身者がいる大学はの通り。

2018年8月28日発行