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トップは福大224人、2位西南大、3位日大 地域情報センター調べ


地場経営者の出身大学

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目)は、地場企業経営者の出身大学を調べ、トップは福岡大学(旧福岡経理専門学校含む)の224人だった。
昨年12月に発行した「2019年版福岡の会社情報」で、地場約3400社のデータから抽出したもの。2位は西南学院大学の89人、3位は日本大学の75人だった。以下は、4位九州産業大学、5位九州大学(旧九州芸工大含む)、6位早稲田大学、7位慶應義塾大学、8位明治大学、9位同志社大学、10位法政大学の順で続いている。10人以上の経営者がいる大学は29校で、地元福岡の大学では北九州市立(旧北九州)大学が29人で11位、九州工業大学(明治専門学校含む)が16人で18位。日本経済(旧第一経済)大学と久留米大学が同数の15人で21位。九州国際(旧八幡)大学が14人で24位。福岡工業大学と西日本工業大学が同数の11人で27位に入っている。
データは医療機関を除き、銀行などの金融機関や経済団体を含むトップ(代表取締役会長を含む)を対象とし、中退、大学院卒を除いた1491人の出身大学を抽出した。複数の企業を経営するトップは1人として数えた。10人以上の出身者がいる大学はの通り。

2019年8月6日発行