トップは福大２１５人、２位西南大、３位日大　地域情報センター調べ

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週刊経済2021年4月20日発行

地場経営者の出身大学

ふくおか経済・㈱地域情報センター（福岡市博多区博多駅東１丁目）は、地場企業経営者の出身大学を調べ、トップは福岡大学の２１５人だった。
昨年１２月に発行した「２０２Ⅰ年版福岡の会社情報」で、地場約３４００社のデータから抽出したもの。２位は西南学院大学の９０人、２位までは前年と変わらず、３位は日本大学の７２人だった。以下は、４位九州産業大学、５位九州大学（旧九州芸工大含む）、６位早稲田大学、７位慶應義塾大学、８位明治大学、９位同志社大学の順で続き、１０位は同数で北九州市立（旧北九州）大学と法政大学が入った。
１０人以上の経営者がいる大学は３２校で、地元福岡の大学では日本経済（旧第一経済）大学と久留米大学が同数の１５人で２０位。福岡工業大学が１３人で２４位。九州国際（旧八幡）大学が１２人で２５位。九州工業大学（明治専門学校含む）が１１人で２８位に入っている。
データは医療機関を除き、銀行などの金融機関や経済団体を含むトップ（代表取締役会長を含む）を対象とし、中退、大学院卒を除いた１４５５人の出身大学を抽出した。複数の企業を経営するトップは１人として数えた。１０人以上の出身者がいる大学は表の通り。

表はこちらから。