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トップは福大205人、2位西南大、3位九大と九産大 地域情報センター調べ


週刊経済2022年6月21日発行

地場経営者の出身大学

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目)は、地場企業経営者の出身大学を調べ、トップは福岡大学の205人だった。
今年1月に発行した「2022年版福岡の会社情報」で、地場約3400社のデータから抽出したもの。2位は西南学院大学の83人、2位までは前年と変わらず、3位は九州大学(旧九州芸工大含む)と九州産業大学が同数の70人だった。以下は、5位日本大学、6位慶應義塾大学、7位早稲田大学、8位明治大学、9位同志社大学の順で続き、10位には同数で北九州市立(旧北九州)大学と中央大学が入った。10人以上の経営者がいる大学は28校で、地元福岡の大学では久留米大学と日本経済(旧第一経済)大学が同数の17人で16位、九州工業大学(明治専門学校含む)が15人で19位。福岡工業大学が14人で22位。九州国際(旧八幡)大学が1Ⅰ人で26位に入っている。
データは銀行など金融機関や医療法人、経済団体を含むトップ(代表取締役会長を含む)を対象とし、中退、大学院卒を除いた1434人の出身大学を抽出した。複数の企業を経営するトップは1人として数えた。10人以上の出身者がいる大学は表の通り。

表はこちらから。