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データサイエンティスト養成講座を初開催 キューアンドエーワークス福岡支店
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九州での認知度向上を図り
IT企業向け人材派遣などのキューアンドエーワークス㈱福岡支店(福岡市中央区白金1丁目、荒川紳支店長)は6月20日、21日に製造業や通販業者など企業向けにデータサイエンス養成講座を福岡県内で初開催する。
ビックデータやAI、データサイエンスの普及が進む中、人材派遣に続くデータサイエンス分野のコンサルティング事業で九州での認知度向上を図るもの。受講者のターゲットは既存のデータサイエンティストのほかAIに興味があり、導入を検討しているが活用法が分からないと考えている企業。場所はWビルディング渡辺通3階の同支店内。時間は両日とも午前9時半から午後5時半までで、1日目は「データサイエンティストとは」「ビジネスの企画にビッグデータを活用する」「ビッグデータを入手する」「ビッグデータの要素技術を理解する」の4部構成。2日目は「ビッグデータを分析する」「ビッグデータプロジェクトを推進する」「ビッグデータの活用法を再考する」の3部構成を予定している。講師は同社のデータサイエンティストが務め、受講料金は15万円(税別)。個別授業などの受講後のフォローアップもオプションとして備えている。
同社は「ターゲットは製造業や通販会社など幅広い業種を想定。今後は3カ月に一回のペースで同様の講座を開催していく予定。企業が抱える課題を“データ”の視点からアプローチし、解決に向けて共に進んでいきたいと考えている」と話している。
同社は1999年7月設立、資本金は9746万円。本社は東京都渋谷区。福岡支店の従業員数は約71人。
2019年5月14日発行