デザイン制作サービス２種を開始　ＳＡＫＡＺＵＫＩ

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週刊経済2022年10月18日発行

１０月１８日

Ｗｅｂ、映像制作などの㈱ＳＡＫＡＺＵＫＩ（福岡市中央区薬院１丁目、吉田優哉社長）は１０月１８日、中小企業向けの月額制アウトソーシングサービスと、創業時などの単発デザインサポートサービスを開始した。
名称は「ＤＥＣＫＢＯＸ（デックボックス）」と「ＳＴＥＰｉｎ（ステップイン）」。ＤＥＣＫＢＯＸは、名刺、チラシ、ポスター、パンフレット、Ｗｅｂデザインなどの制作に対応する。プランは、トライアル（月額５万円、契約期間１カ月）、ライト（月額１５万円、契約期間３カ月）、ミディアム（月額１２万円、契約期間６カ月）、プレミアム（月額１０万円、契約期間１２カ月）の４つ。ＳＴＥＰｉｎは、全プラン共通して企業のロゴ２案の制作に対応する。プランは、名刺に対応するライトプラン（５万円）、名刺とウェブサイトに対応するミディアムプラン（１５万円）、ウェブサイトと営業資料（プレゼン資料）に対応するスタートアッププラン（２０万円）の３つ。料金は、両サービスともに税別。吉田社長は「クライアントが業務に集中できるよう、デザイン制作の面からサポートしていきたい」と話している。
吉田社長は福岡市出身。１９９５年４月１３日生まれの２７歳。福岡大学商学部経営学科中退。趣味は野球。
同社は２０１９年１２月設立。資本金は１００万円。従業員数は２人。２１年１１月期売上高は１千万円。