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チャレンジショップ指定管理者を募集 中間市


週刊経済2023年3月28日発行

出店期間は最長2年間

中間市(福田健次市長)は3月8日、同市が所有するチャレンジショップ施設「夢まるしぇ」の出店事業者者募集を始めた。
同市では2018年度から独立開業を目指す新規起業者の育成支援、地域活性化を目的に同施設を対象としたチャレンジショップ事業を推進しており、民間事業者ならではの専門性や独自性を活用。今回、飲食事業の出店事業者を募集することで、より効果的な地域活動を促進するのが狙い。場所は市立病院近く、なかまハーモニーホール敷地内。敷地面積は993・6㎡。建築面積は254・8㎡の木造平屋建て。募集対象の店舗面積は23㎡。出店期間は最長で2年間(原則2年契約とし、半年ごとに更新する)。募集職種は飲食業1店舗(既存店舗と形態を異なること)。店舗使用料は月額1万5千円、共益費は同約4400円、光熱水費は実費負担となる。申込受付期間は4月7日まで。書類選考(1次審査)後、2次審査(面談)を行い、出店候補者を決定する。
なお、同施設のフロア構成は飲食店2店舗、小売店2店舗の計4店舗が入居しているほか、事務所、フリースペースなどを配置している。詳細は中間市チャレンジショップ(夢まるしぇ)事務所まで。