チャチャタウン小倉にこんぺいとう専門店　ナオブランド

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テイクアウト専門

飲食、ブライダル事業の㈱ナオブランド（北九州市小倉南区、中川直寿社長）は４月２７日、北九州市小倉北区砂津３丁目のチャチャタウン小倉１階にこんぺいとう専門店をオープンした。
店名は「こんぺいとうカフェ」。本社併設店と北九州市小倉本店（同北区中島１丁目）、コレット井筒屋店（同京町３丁目）に次ぐ４店舗目となった。商品は、いちごやオレンジなどのフルーツ味からコーヒー、ワイン、塩、黒砂糖など４０種類以上の味をそろえており、それらを組み合わせてビンなどに詰めて販売する。場所は１階のうまかもん市場内で、店舗面積は約１５㎡。テイクアウト専門で、月３００万円の売り上げを目指す。常駐スタッフは２～３人。中川社長は「メディアに紹介されることで、既存の店舗には県外の方が多く来店されている。地域に根差した商業施設への出店で、地元の方により近づいていければ」と話している。
同社は２００２年１１月設立。住宅設備事業、ブライダル事業を展開し、１４年５月に飲食事業に着手。自社店舗のほか、全国の百貨店や専門店、催事などで販売している。従業員は約５０人（パート・アルバイト含む）。

2018年5月15日発行