ダンス教育振興連盟と業務提携　リーフラス

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週刊経済2021年8月3日発行

ダンス人口増加と発展へ

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱（福岡市博多区博多駅前３丁目、伊藤清隆社長）は７月１３日、一般社団法人ダンス教育振興連盟ＪＤＡＣ（以下ＪＤＡＣ、大阪市城東区、久岡和也代表理事）とスクールパートナーシップ契約を締結した。
ＪＤＡＣはスポーツ庁、厚生労働省、各教育委員会後援のもと、全国で延べ３万人が受講しているダンス指導研修会を主催している。研修会は文部科学省の学習指導要領にもとづいており、ダンス講師・インストラクターを養成し、指導者のレベルに応じたライセンスを発行。リーフラスでは今年４月からダンススクール「クルール」、チアダンススクール「フルール」を新設しており、ＪＤＡＣの資格保持者がスクール講師を担当していくという。
伊藤社長は「ダンス・チアダンススクールともに好評を得ている。今回の協働で、ダンス人口増加と文化の発展とともに、子ども達にとって夢や希望を持てるスクールにしていきたい」と話している。
同社は全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は４万７８００人。